ITADAKI ATLAS

惣菜

町中華

29種

町中華は、中国の料理をもとにしながら、日本の食堂で白飯に合うように形を変えていった料理群を指す。片栗粉でとろみをつけた甘酢や醤油だれ、酢の効いた冷たい麺など、本場には見当たらない味付けや盛り付けが数多く生まれたとされる。背景には、戦後の食糧難や引揚げ者・華僑の生業として食堂が広がった事情があるという。西洋料理を翻案した洋食と、たどった道筋はよく似ている。

土地ごとの料理7

発祥の土地を特定しないもの22

町中華の一覧を地図で見る

食べに行く前に

チェーンの味の元になった料理

全国チェーンの味は、特定の土地の料理がもとになっているとされます。チェーン名から元の料理を見られます。

  • 大阪王将

    大阪王将の羽根つき餃子は、大阪の町中華で親しまれてきた餃子と定食の組み合わせを全国に広めたものとされる。

  • バーミヤン

    バーミヤンの定食・単品中華は、町の中華料理店の定番メニューをファミリーレストランの形式で全国に広めたものとされる。

  • れんげ食堂Toshu

    れんげ食堂Toshuの前身「中華東秀」は、世田谷の町中華食堂として親しまれてきた味を受け継いでいるとされる。

  • ぎょうざの満洲

    ぎょうざの満洲の餃子は、埼玉県所沢で生まれた中華料理店の味を、全店直営のまま関東・関西に広げたものとされる。

  • 紅虎餃子房

    紅虎餃子房は、町中華で親しまれてきた庶民的な中国料理を、気取らず食べられる形で提供することを掲げて生まれたとされる。

  • 味仙愛知県の地域限定

    味仙で考案されたと伝わる台湾ラーメンは、名古屋の町中華・中国料理店に広がった激辛アレンジ麺の系統を生んだとされる。

  • 宇都宮みんみん栃木県の地域限定

    宇都宮みんみんの餃子は、宇都宮が「餃子の街」として知られるようになる上で大きな役割を果たしたとされる。

  • 五味八珍

    五味八珍の餃子は、浜松で育まれた「浜松餃子」の味を、静岡・愛知・山梨・神奈川の中華レストランへ広げたものとされる。

地域から探す