惣菜 ── 町中華
エビマヨ
Ebi Mayo
衣をつけて揚げたえびに、マヨネーズをベースにした甘いソースを絡める料理。広東料理の料理人が、アメリカで食べたマヨネーズがけのえび料理に納得がいかず、独自に作り直したのが始まりとされる。
- 発祥: 神奈川県横浜市
神奈川県横浜市
系譜
何でできているか
揚げたてのえびの衣はさくっと軽く、からめたソースはマヨネーズのコクと練乳のような甘みをまとう。かじるとまず甘みが先に立ち、そのあとにえび自体の弾力とかすかな塩気が追いかけてくる。中国の炒め物にはあまり見られない、洋風の甘いソースを合わせる組み合わせが際立っているという。衣の軽さとソースの甘さの対比が、この料理の持ち味とされる。
どう作るのか
えびに衣をつけて油で揚げ、マヨネーズに練乳や砂糖、レモン汁などを合わせたソースを別に作って和える。揚げたてのタイミングでソースを絡めることで、衣のさくっとした食感を保つのがこつとされる。ソースの甘さや酸味の配合は店によって幅があり、テレビや料理番組を通じてレシピが広まった経緯もあるという。家庭で再現しやすい手順であることも、広まりを後押ししたとされる。
なぜこの形になったのか
一説によると、1980年代に横浜中華街の老舗で働いていた広東料理人が、アメリカで食べたマヨネーズがけのえび料理に「あまりおいしくない」と感じ、広東料理の技法で作り直したのが始まりと伝わる。テレビでレシピが紹介されたことで、家庭でも作れる中華料理として急速に全国へ広まったと考えられている。本場の広東料理にはない、洋風の甘さを取り込む発想が独自の道を開いたという。
食べに行く前に
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兄弟
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- ドリアバターライスに海老のクリーム煮をのせ、ホワイトソースとチーズをかけて焼く洋食。横浜のホテルで、体調の悪い客のために即興で作られたのが始まりと伝わる。海老の代わりに鶏肉やきのこを使う店もある。
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