寿司屋で使われる言葉
寿司屋のカウンターでは、独特の言葉が使われることがあります。ネタ(具材)、シャリ(酢飯)、ガリ(甘酢しょうがで、注文と注文の合間に口をさっぱりさせるためのもの)、あがり(お茶)、むらさき(醤油を指す隠語)などが代表的です。覚えていなくても通じますが、知っておくと会話が楽しめます。
醤油のつけ方と食べ方
握りを醤油につけるときは、シャリではなくネタ側を軽く浸すのがよいとされています。シャリに直接つけると崩れやすく、醤油をつけすぎることにもつながるためです。箸で食べるのが基本ですが、手で食べても問題なく、高級店でもよく見られる食べ方とされています。一貫を一口で食べ切る人が多いですが、無理に一口にこだわる必要はありません。
おまかせとお好み、時価
「おまかせ」は職人にその日のネタや順番を任せる注文方法で、「お好み」は食べたいネタを自分で選ぶ注文方法です。時価(そのときの仕入れ値で値段が決まるネタ)については、注文前に値段を尋ねても失礼にはあたりません。カウンターでは強い香水を控えると、香りに敏感な人にも配慮できます。
カウンターでの過ごし方
カウンター席は職人の目の前に座る形になるため、案内されるまで待ち、指示された席に着くとスムーズです。会計はカウンターで直接行う店と、レジで行う店の両方があります。
回転寿司の仕組み
回転寿司では、レーンに流れる皿を自由に取ってよい店が多く、タブレットで直接注文できる店も増えています。皿の色や模様で値段が決まっている場合が多く、会計時に皿数や色で計算されます。ワサビを外してほしいときは「さび抜き」と伝えると通じることが多いです。
関係する食べもの
ネタごとの仕事や切り方に興味がある方は「寿司ネタ」、魚介そのものについては「魚」や「貝・甲殻類・イカタコ」も参考にしてください。