ごはんもの ── 寿司
恵方巻き
Ehomaki
節分の日、その年の縁起の良い方角「恵方」を向いて無言で丸かぶりする太巻き寿司。起源は定かでないが、花街の遊びや大阪・船場の商家が商売繁盛を願っておこなったなど諸説が伝わっている。
- 発祥: 大阪府
- 東京から西へ約400km
系譜
恵方巻き
何でできているか
節分の日にその年の恵方を向いて丸かぶりする太巻き寿司とされる。七福神にあやかり7種類の具を巻き込むことが多いとされ、無言で一気に食べきることで願いをかなえようとする独特の食べ方が特徴とされる。恵方は陰陽道により定められ、年ごとに異なるといい、毎年節分の時期になるとさまざまな恵方巻きが店頭にずらりと並ぶという。
どう作るのか
太巻きに厚焼き卵やきゅうり、あなご、干し椎茸、かんぴょう、海老、鰻の蒲焼きなどを彩りよく巻き込む。恵方に向かって縁を切らないよう願いながら、福が逃げないよう無言のまま最後まで食べきるという食べ方が習わしとされる。元来、使う具材にとくに決まりはなかったが、近年では七福神にあやかった7種類の具を使う太巻きが主流になっているという。
なぜこの形になったのか
節分に恵方を向いて巻き寿司を食べる風習は大阪に端を発するともいわれるが、起源や発祥ははっきりしないとされる。花街の遊びから生まれたとか、江戸時代末期に大阪・船場の商家で商売繁盛を願っておこなわれたなど諸説あるという。戦後までは一般的にさほど普及していなかったが、1970年代以降にのり業界による宣伝が広がり、1990年代にコンビニやスーパーが取り扱うようになったことで全国に浸透していったと伝わる。
食べに行く前に
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- あかねこ蒸したもち米と小麦粉をついた餅に砂糖ときな粉をまぶす「半夏生もち」。田植えを終えた感謝と豊作祈願で食べられ、皮ごと挽いた小麦粉で餅が褐色になり、猫の丸い背中に似ることから名がついたと伝わる。
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