肉 ── 銘柄豚
霧島高原純粋黒豚
Kirishima Kogen Junsui Kurobuta
農事組合法人の牧場が霧島高原の自然の中で飼育する純粋バークシャー種の黒豚。他品種を交えない血統を保つことが、かごしま黒豚の中でもきめ細かな肉質につながるとされる。
- 発祥: 鹿児島県霧島市
- 東京から南西へ約940km
鹿児島県霧島市
系譜
霧島高原純粋黒豚かごしま黒豚
何でできているか
他品種を交えない純粋なバークシャー種で、かごしま黒豚のなかでも特にきめ細かな肉質とされる。脂は白く締まり、少量でも満足感のある濃い甘みを持つと語られる。赤身も締まりがあり、噛むほどにうまみが出るという。見た目の色艶もよく、脂の白さが際立つとされる。赤身も深みのある色合いを保つと語られる。熟成させるとさらに風味が増すとも紹介される。
どう作るのか
農事組合法人の牧場が霧島高原の自然のなかで飼育する純粋バークシャー種の黒豚とされる。他品種と交配させず血統を保つことが、脂と肉のきめ細かさを維持する条件になっているという。放牧に近い環境で育てることも肉質に影響しているとされる。飼育頭数を絞り、目の届く範囲で管理する方針も品質維持につながっているという。日々の健康観察も細かく行われているとされる。
なぜこの形になったのか
霧島高原は標高があり気候が涼しいため、豚の飼育にストレスの少ない環境とされる。同じ黒豚でも純血にこだわる姿勢は、鹿児島全体の黒豚ブランドのなかで「もっとも血統に忠実な一頭」という位置づけを作っていると読める。純血を守るという選択は、量より質を優先する牧場の姿勢そのものを表しているとも読める。その姿勢が価格の高さにも表れているとされる。
食べに行く前に
同じ系統の料理
この土地の食材と料理
同じ鹿児島県
- 油ゾーメン豚肉とそうめんをだし汁ごと炒め、油と出汁を乳化させてまとわせる奄美地域の一皿。小麦を育てない奄美でそうめんが根づいた経緯は定かでないが、八月踊りなど人が集まる行事に欠かせない。
- あくまき灰汁に浸したもち米を孟宗竹の皮で包み、灰汁水で数時間煮こむ端午の節句の餅菓子。西郷隆盛も戦陣食として食べたと伝わり、灰汁のアルカリ性が雑菌の繁殖を抑え、高温多湿の鹿児島で長期保存を可能にした。
- 奄美黒糖焼酎鹿児島県の奄美群島だけで製造が許されている黒糖焼酎。サトウキビの栽培が盛んなこの島々ならではの甘い香りを持つとされ、約30の蔵元が米麹を使う酒税法上の条件を守りながら個性を競っているという。
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