鍋・汁もの
めった汁
Mettajiru
さつまいもや大根、人参など根菜をたっぷり入れた豚汁で、じゃがいもではなくさつまいもを使うのが特徴とされる。「やたらめったら具を入れる」が名の由来ともいわれ、家庭ごとに味が違う。
- 発祥: 石川県
- 東京から西へ約300km
何でできているか
さつまいもや大根、人参といった根菜と豚肉をたっぷり使った具だくさんの汁もの。一般的な豚汁がじゃがいもを使うのに対し、さつまいものほんのりとした甘みが汁全体をやさしく包み込むとされる。ごろごろとした根菜の食感が楽しく、味噌のこくと豚肉の旨味がじっくり溶け合った、体の芯からじんわり温まる一杯といわれている。
どう作るのか
豚肉と各種野菜をだし汁で煮立て、野菜がやわらかくなったら味噌を溶き入れて食べる。大根や人参はいちょう切り、ごぼうは斜め切りにするなど、野菜ごとに切り方を工夫すると食感や味の変化が楽しめるとされる。こんにゃくや里芋をあわせて加える場合もあり、家庭ごとに具材の組み合わせに独自の個性がはっきりと出るという。
なぜこの形になったのか
やたらめったら具を入れる、切るという言葉が名前の由来とされるように、決まりごとの少ない気楽な料理として広まったと伝わる。大量にとれた野菜を無駄なく使い切るために農家で作られ始めたともいわれ、さつまいもが地域を代表する野菜として古くから根づいていたことも、この料理の形をそっと後押ししてきたとされている。
食べに行く前に
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この土地の食材と料理
同じ石川県
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