惣菜
大根もち
Daikon Mochi
皮に赤い筋が入る会津赤筋大根をすりおろし、刻んだねぎやアミ、米粉と混ぜて焼く郡山の料理。お好み焼きに近い焼き方だが、煮崩れしにくい大根の風味がしっかり残るのが持ち味だという。
- 発祥: 福島県郡山市
- 東京から北へ約200km
福島県郡山市
何でできているか
皮に赤い筋の入る福島の伝統野菜「会津赤筋大根」をすりおろし、ねぎやあみ、米粉としっかり混ぜ合わせてじっくりと焼き上げた郡山市の料理とされる。お好み焼きによく似た見た目で、赤筋大根ならではの風味をしっかりと味わえる一品という。肉厚で煮崩れしにくい赤筋大根は、焼いてももっちりとした食感になるのが面白いと伝わる。
どう作るのか
大根の皮をむいてすりおろし、刻んだねぎやあみ、米粉、塩とともに時間をかけて丁寧によくよく混ぜ合わせておくのが基本とされる。生地をスプーンで丸めてフライパンでじっくりと焼き上げてから、酢醤油をつけて食べるのが定番だという。大根は鬼おろしですりおろすと風味がしっかり残り、いっそう美味しく仕上がると伝わる。
なぜこの形になったのか
会津赤筋大根は肉厚でしっかりと煮込んでも煮崩れしない特徴を持ち、漬物にも幅広く使われてきた福島県の伝統野菜として長い年月をかけて丁寧に育てられてきたとされる。旬の11月から2月にかけてとれる大根を余すことなく味わい尽くす工夫として、すりおろした大根を米粉でつなぎ焼き上げるこの料理が生まれたと伝わる。
食べに行く前に
同じ系統の料理
この土地の食材と料理
対比
同じ福島県
- 会津ラーメン手打ちの平打ち太麺と、澄んだ醤油スープ。会津若松市の食堂が横浜で覚えた味を持ち帰ったのがはじまりとされる、喜多方とは別に育った会津地方のもう一つの中華そば。
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