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ごはんもの

赤飯

Sekihan

もち米とうるち米を食紅でほんのり色付けし、炊きあがりに甘納豆を混ぜ込む赤飯。全国的な小豆の赤飯と違って甘みがあるのが特徴とされ、忙しい母親のためにと考案された簡便な調理法が広まったと伝わる。

  • 発祥: 北海道
  • 東京から北へ約880km
北海道

何でできているか

もち米とうるち米を食紅でほんのり色づけし、炊きあがりに甘納豆を混ぜ込む赤飯。小豆を炊き込みごま塩で仕上げる全国的な赤飯と違い、甘みのある味が特徴とされる。炊きたての熱で甘納豆のまわりが少しとろけ、その部分だけひときわ甘くなるという。おかずと一緒に食べても違和感のない、ほんのりとした甘さが持ち味とされる。

どう作るのか

もち米とうるち米を混ぜて食紅で色をつけて炊き、炊き上がった赤飯に甘納豆を混ぜ込むだけ。もともとのレシピではもち米とうるち米を1対1で合わせるとされるが、その割合は好みで変わり、各家庭が独自にアレンジを加えて受け継いでいるという。小豆を煮る手間がいらない分、家庭でも手軽に仕上げられ、忙しい朝でも短時間でつくれるのが受け継がれてきた理由の一つとされる。甘納豆の量や食紅の濃さも、家庭ごとの好みで加減されるという。

なぜこの形になったのか

小豆を炊く手間のかかる赤飯を、忙しい母親でも手軽につくれるようにと考案された簡便な調理法が広まったと伝わる。甘納豆をそのまま使うことで小豆を一から煮る工程を省き、食紅で色だけを整える発想が、北海道独自の赤飯の形をつくったといえる。通年手に入るもち米とうるち米、甘納豆を使うため季節を問わず食べられ、学校給食に出されることもあるという。

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