甘味
焼き餅
Yaki Mochi
残りごはんに小麦粉や味噌を混ぜて丸め、ほうろくやフライパンで焼いた素朴なおやつ。傷みやすい夏のごはんを日持ちさせる知恵でもあり、地域や家庭によって蒸したり茹でたりもする。
- 発祥: 栃木県
- 東京から北へ約100km
何でできているか
残りご飯に小麦粉や味噌を加えてこね、小判型に丸めてほうろくやフライパンで焼いた素朴な家庭のおやつとされる。味噌の香ばしさとご飯のもちっとした食感が持ち味で、とうもろこしや小女子、青のりなど季節の具を混ぜ込む家庭も多い。手間はかかるが、いまも子どものおやつの味として各家庭で大切に守られている一品とされる。
どう作るのか
水に浸して軽く水気を切ったご飯に、小麦粉・とうもろこし・小女子・青のり・ごま・味噌を加えてよくこね合わせ、厚さ1.5cmほどの小判型にまとめる。油を引いたフライパンで弱火から中火にかけ、両面に薄く焦げ目がつくまでじっくりと焼き上げる。派手さはないが、体に染みる滋味深い、素朴な一品として好まれている。
なぜこの形になったのか
夏場は傷みやすいご飯を無駄にせず日持ちさせる知恵として生まれたとされ、もとは小麦粉と味噌だけを混ぜて炉端で焼く簡素なものだったという。次第に季節の野菜や具材が加わるようになり、地域や家庭ごとに違う焼き餅がつくられるようになったと伝わる。素朴でありながら、いまも季節を映す味わいとして重んじられてきた。
食べに行く前に
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この土地の食材と料理
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- 揚げまき湯波の煮物生ゆばを重ねて棒状に巻き、輪切りにして油で揚げた「揚げまき湯波」を、薄味でじっくり煮た日光の郷土料理。表面が波打つ日光ゆばの技法を生かし、正月や祝いの席にも欠かせない。
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