米・穀物 ── 米の品種
新之助
Shinnosuke
コシヒカリに次ぐ新潟県のブランド米として開発されたとされる品種。粒が大きくしっかりした食感を持つといい、丼物やカレーにも合うとされる。デビュー時から新潟県が広告展開に力を入れた期待の品種とされている。
系譜
新之助こしいぶき
何でできているか
コシヒカリより大粒で、表層はやや硬めながらしっかりした粒感と粘りを両立させているとされる。長期保存しても脂肪酸度が上がりにくく、古米になっても味が落ちにくいといい、丼物やカレーとの相性も良いという。食味官能評価は新潟県産コシヒカリと同等水準とされる。炊きたての香りも豊かだといい、粒の大きさが際立つぶん噛みごたえのある満足感につながるとされる。
どう作るのか
2008年に新潟県農業総合研究所が「北陸190号」と「新潟75号」を交配して育成を始めたとされる。コシヒカリより収穫が1週間ほど遅い晩生品種で、茎は太く丈も10センチほど短く倒れにくいといい、暑さにも強い性質を持つとされる。耐倒伏性の高さから大規模経営でも扱いやすいといい、コシヒカリと収穫作業の時期を分散できる利点もあるとされる。
なぜこの形になったのか
新潟県がコシヒカリに次ぐ二枚看板として開発したブランド米とされ、2017年に本格販売を開始したという。デビュー時から広告展開に力を入れ、新潟コシヒカリと肩を並べる食味評価を得てきたとされる、県の期待を背負う品種という。パッケージや売り場でもコシヒカリと並べて展開されることが多いといい、新潟米の新しい顔として認知が進んでいるとされる。