生食
やまごんにゃくの刺身
Yama Konnyaku no Sashimi
こんにゃく芋から直接つくった、風味と弾力の強い「山ごんにゃく」を刺身のように切り、わさび醤油や酢味噌で食べる。八女市北部の山間地で3〜4年かけて育てた芋を使うという。
- 発祥: 福岡県八女市
- 東京から西へ約890km
福岡県八女市
何でできているか
山あいで栽培されるこんにゃく芋からつくる刺身で、わさび醤油や酢味噌をつけて食べる。芋から直接加工したものは、産地ごとの芋の味や香りが残り、風味豊かで弾力があるとされる。地元ではこんにゃく玉を別の呼び名で呼ぶこともあるという。整腸効果のある食材として昔から食べられてきたそうだ。鎌倉時代には貴族の間でも食されていたと伝わる。
どう作るのか
こんにゃく芋を切って乾燥させ、粉にしたものからつくる方法もあれば、芋から直接加工する昔ながらの方法もある。後者は歯ざわりがよく、でんがくや刺身に向くという。粉からつくるものは風味が薄い分クセがなく、現在の主流になっているという。芋は3年から4年ほど成長させてから収穫し加工し、地域では鬼頭とも呼ばれるそうだ。
なぜこの形になったのか
傾斜地の多い山間地でこんにゃく芋の栽培に適した土地として栽培が広まったと伝わる。昔から整腸効果のある食材として食べられ、低カロリーの食品としても近年注目されているという。摂取カロリーを控えたい場合の食品素材としても、よく利用されるようになったそうで、白あえや煮物の脇役としても日常的に重宝されている。
同じ系統の料理
この土地の食材と料理
対比
同じ福岡県
- あぶってかもスズメダイに塩をまぶして一晩おき、鱗も内臓も除かずに炙る。小骨が多く敬遠されがちな魚だが、明治期の博多湾で大量に獲れた際に塩をふって焼いてみたのが始まりと伝わる。
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- ちゃんらー北九州市門司区の食堂で生まれたとされる麺料理。ちゃんぽん麺をいりこだしのうどん風つゆに入れた一杯で、長崎ちゃんぽんを食べたいが小遣いが足りない生徒のために考えられたと伝わる。