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米・穀物 ── 米の品種

つや姫

Tsuyahime

つやと粒の美しさが特徴とされる品種で、しっかりした粒感とほどよい甘みを持つという。2010年に山形県が県を挙げて本格デビューさせたブランド米とされる。食味ランキングで特A評価を重ねてきたとされ、収穫量を抑えて品質を保つ栽培基準があるという。

系譜

何でできているか

炊き上がると光沢のある艶が際立ち、粒の白さと形の美しさが目を引くとされる。甘みは穏やかで粘りとのバランスが取れており、コシヒカリ以上とも評される極良食味を狙って育成されたという。グルタミン酸やアスパラギン酸などのうまみ成分がコシヒカリより多いとも言われる。炊き上がりの香りも穏やかで上品だといい、粒の大きさも際立つ、見た目と味の両方で評価される品種とされる。

どう作るのか

1998年に山形県立農業試験場庄内支場が「東北164号」を父、「山形70号」を母として交配し、2005年に「山形97号」の地方番号を得たのち、2009年に「つや姫」と命名したとされる。玄米粗タンパク質含有率を6.4%以下に抑える出荷基準を設けるなど、収量より品質を優先する栽培基準を敷いているという。

なぜこの形になったのか

山形県が県を挙げてブランド化に取り組み、2010年に本格デビューさせたとされる。デビューの年は記録的な猛暑だったが、全国最高水準の一等米比率となって品質の高さを示したと伝わる。庄内地方の内陸性の気候と昼夜の寒暖差が、艶とうまみの土台になったとされる。庄内地方は最上川がもたらす豊かな水と、盆地特有の寒暖差にも恵まれているといい、その気候が艶と甘みを引き立てているとされる。

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